パパがやるべき赤ちゃんの寝かしつけテクニック

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こんにちは、週末育児に奮闘中のパパブロガー「パパチーク」です!
普段は会社勤めで平日はバタバタ。でも、週末だけは息子と“知育あそび”を楽しむのが僕のルーティーン。
忙しいパパでも、無理なくできる育児・知育アイデアを発信しています!

仕事が終わってヘトヘトの中、帰宅して待っているのは赤ちゃんの寝かしつけ。

「抱っこしても寝ない…」「ベッドに置いたら即ギャン泣き…」なんて経験、ありませんか?

僕も最初は、何度も心が折れそうになりました。

でも、いくつかの工夫とちょっとした習慣づけで、今ではスムーズに寝かしつけられるように。

この記事では、忙しいパパでもできる寝かしつけのコツを、リアルな体験を交えてご紹介します。

ママ任せにしない育児の第一歩として、あなたも今日から「寝かしつけパパデビュー」してみませんか?

目次

赤ちゃんの寝かしつけに悩むパパが急増中

今回は、僕自身が何度も悩んだ「赤ちゃんの寝かしつけ」について書いていきます。

最近、「どうしても赤ちゃんが寝てくれない…」と頭を抱えるパパが増えています。

特に共働き家庭では、仕事のあとに寝かしつけを任されるケースも多く、「抱っこしても泣き止まない」「ベッドに置いた瞬間に起きてしまう」といった悩みが日常茶飯事。

かくいう僕も、初めての寝かしつけで何度も失敗を繰り返しました。

でも、ちょっとしたコツを知るだけで状況はぐっと楽になるんです。

ママ任せにしない育児参加の第一歩

「寝かしつけ=ママの仕事」と思い込んでいませんか? 

実はこの時間こそ、パパが育児に関わる大チャンスなんです。

赤ちゃんにとって、パパの声や抱っこは安心材料のひとつ。

仕事で長時間離れていても、寝かしつけの時間を通じてスキンシップを深めることができます。

初心者パパでもすぐに試せる寝かしつけのテクニックと、育児に前向きに関わるコツをわかりやすく紹介していきますね。

パパが知っておきたい赤ちゃんの睡眠の基本

新生児〜乳児期の睡眠サイクルとは

赤ちゃんの睡眠は、大人とはまったく違います。

新生児期(生後0〜1ヶ月)は1日15〜20時間も寝ていますが、2〜3時間おきに目を覚まします。

これは「お腹がすいた」「オムツが気持ち悪い」などのサインで、自然なことです。

生後3ヶ月ごろから少しずつ夜にまとまって寝るようになりますが、リズムが安定するのは生後半年以降が多め。

つまり、赤ちゃんの「寝ない」は異常ではなく、成長の一環なんです。

睡眠不足が赤ちゃんに与える影響

睡眠不足は赤ちゃんの機嫌を左右するだけでなく、脳の発達にも影響すると言われています。

実際、寝つきが悪かった翌日はぐずりやすく、授乳や遊びにも集中できないことが多くなります。

特に睡眠と記憶の定着には深い関係があり、ぐっすり眠ることは「学び」の土台にもなります。

パパとしても、「ちゃんと寝かせてあげたい」と思えるようになりますよね。

パパが関わるメリットと役割

パパが寝かしつけに関わると、赤ちゃんの安心感が広がります。

ママだけでなくパパも「安心できる存在」になると、育児全体が楽になります。

例えば、ママが体調を崩したときに、パパがサポートできれば負担も分散。

さらに、寝かしつけタイムは静かで落ち着いた空間なので、パパにとっても一日をリセットする癒しの時間になることも。

最初はうまくいかなくても、続けるうちに赤ちゃんとの絆が自然と深まっていきますよ。

実践したい!寝かしつけテクニック3選

抱っこでゆらゆら&スキンシップ

赤ちゃんが安心するのは、「心地よい揺れ」と「肌のぬくもり」です。

抱っこでゆらゆらと軽く揺らすことで、赤ちゃんはまるでママのお腹の中にいたときのような安心感を得られます。

コツは、ゆっくりした一定のリズムで揺らすこと。

急に止めたり、揺れが速すぎたりすると逆効果になることもあります。

抱っこ紐を使えば、パパの両手が空くので家事をしながらの寝かしつけも可能です。

肌にふれるスキンシップも、赤ちゃんの情緒を安定させる大切な要素になりますよ。

おくるみ&環境を整えるテクニック

赤ちゃんは狭くて包まれた環境が落ち着く傾向があります。

おくるみでやさしくくるんであげると、モロー反射(ビクッと手足が動く反応)が抑えられ、眠りやすくなります。

また、寝室の環境も重要。

部屋を少し暗くし、エアコンで25〜26度程度に保つと快適です。

夜間は間接照明を使うと、赤ちゃんも自然と「夜は寝る時間」と認識しやすくなります。

テレビやスマホの音・光はできるだけカットしましょうね。

おすすめの寝かしつけ用BGMや音

赤ちゃんがリラックスしやすい音には、「ホワイトノイズ」「オルゴール音」「やさしいピアノBGM」などがあります。

ホワイトノイズは、掃除機や換気扇のような一定の音で、赤ちゃんが子宮内で聞いていた音に近いといわれています。

YouTubeやアプリでも簡単に探せますが、僕のおすすめは「波の音」や「雨音」。

わが家ではスマートスピーカーで30分の自然音タイマーを流し、眠りをサポートしています。

音量は大人のささやき声程度が理想ですよ。

寝かしつけを習慣化するコツと工夫

寝る前ルーティンの作り方

赤ちゃんがスムーズに眠るには、「これをしたら寝るんだな」と体と心が覚えるような習慣づけが大切です。

たとえば「お風呂→ミルク→絵本→寝室へ」のように、毎晩同じ流れをつくると効果的。

うちでは寝る直前に絵本を1冊読み聞かせるのがルーティンで、絵本を開いた瞬間にあくびが出ることもあるんですよ。

ルーティンの内容はシンプルでOKなので、無理なく続けられるものを選びましょう。

寝る時間もできるだけ一定にすると、体内時計が整いやすくなります。

仕事帰りでもできる時短テク

忙しいパパでも寝かしつけに関われるよう、時短の工夫も取り入れましょう。

まずおすすめなのが「お風呂をママと分担」。

たとえばママがお風呂に入れて、パパが保湿や着替え担当になると、自然な流れで寝かしつけにバトンタッチできます。

さらに、寝室の準備(照明や音楽)はスマートスピーカーやタイマーを活用すれば、ワンタッチでOK。

赤ちゃんが安心するBGMをセットしておけば、パパが帰宅した瞬間から寝かしつけモードに切り替えやすくなりますよ。

ママとの連携でストレスを減らす工夫

寝かしつけは、パパ一人で頑張るより、ママと連携してこそスムーズに進みます。

たとえば「今日はパパが絵本を読む日」「寝室の片づけはママが担当」といったふうに役割分担をすると、どちらかに負担が偏らず、ストレスも軽減。

LINEや育児アプリで「今日はよく寝たよ」などの情報を共有しておくと、赤ちゃんの様子も把握しやすくなります。

小さな成功体験をふたりで喜ぶことで、夫婦の育児モチベーションも上がっていきますよね。

まとめ

赤ちゃんの寝かしつけは、テクニックだけでなく「習慣化」がカギです。

毎晩のルーティンを作ることで、赤ちゃん自身が「そろそろ寝る時間だ」と自然と感じられるようになります。

特にパパが関わることで、赤ちゃんにとっての安心感がグッと広がりますよ。

仕事帰りでもスムーズに寝かしつけに参加できるよう、タイマーやスマートスピーカーを活用した時短ワザもおすすめ。

ママとのチームプレイでお互いの負担を減らしながら、赤ちゃんの眠りをサポートしましょう。

パパだからこそできる関わり方が、きっと育児の自信にもつながっていくはずです。

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