おしりふきウォーマーは必要?正しい選び方とおすすめのおしりふきウォーマー5選

初めての育児、おしりふきウォーマーを買ったほうがいいのか疑問ですよね。

冬の寒い時期になってくると、冷たいおしりふきが気になってきます。

今回は、おしりふきウォーマーのおすすめ5選と、選び方についてご紹介したいと思います。

目次

おしりふきウォーマーの必要性

おしりふきウォーマーは本当に必要なのか?

まずは、実際に我が家で使ってみた感想をご紹介します。

おしりふきウォーマーのメリット

おしりふきウォーマーを使用するメリットはこちら。

冬の寒い時期でもヒヤッとしないので赤ちゃんが驚かない

冬の寒い時期になると、おしりふきもかなり冷たくなります。

大人が電源の入っていないトイレの便座に座るようなもので、子供も当然びっくりしてしまいます。

冷たいのを嫌がって、腰を浮かせたり泣いたりしてしまってはオムツ替えも一苦労。

おしりふきウォーマーで温めておけば、安心してオムツ替えができると思います。

温かいほうが汚れが落ちやすい

実際に使ってみて、冷たいおしりふきで拭くよりも、温かいおしりふきのほうが確実に汚れが落ちやすいです。

赤ちゃんは多いときは1日に10回ぐらい変えることもあるので、汚れの取れやすさは重要です。

デリケートな赤ちゃんの肌を刺激しないように優しく拭いてあげられるのがいいと思います。

おしりふきを取り出しやすい

据え置き型はサイズが大きいですが、安定していて片手でおしりふきを取り出せます

急いでオムツ替えをしている状況で、おしりふきの取り出しやすさはかなり大事なポイントです。

おしりふきウォーマーを使ってから、1枚ずつサッと取り出せるようになってイライラも解消しました。

おしりふきウォーマーのデメリット

おしりふきウォーマーのデメリットはこちら。

常に電源を入れておくので電気代が気になる

いつでも温かいおしりふきを用意するには、もちろん常に電源を入れておく必要があります。

毎回電源を切ればいいんじゃない?と思うかもしれませんが、温めるには電源を入れてから最短でも30分はかかります

電源を入れっぱなしにしていたら、電気代が心配ですよね。

しかし安心してください。おしりふきウォーマーの消費電力は15Wほどなので、1日中電源を入れっぱなしでも、

1日あたり5~10円しか電気代はかからないんです。

1ヵ月電源を入れっぱなしにしていても、電気代は300円以下で収まる計算になります。

300円/月ぐらいなら大きな負担にはならないと思うので、可愛いわが子の為に安心して使用してあげてください。

コンセントに繋ぐので移動させるのが面倒

おしりふきウォーマーはコンセントに繋ぐものが多いため、基本的にオムツ替えの場所が固定されます。

夜寝るときなどに毎回コンセントから外して持ち運ぶのが面倒に感じることもあります。

おしりふきウォーマーの選び方

おしりふきウォーマーを選ぶポイントはこちら。機能やデザインなどに注目して選びましょう。

市販のおしりふきをそのまま温めるタイプ

出典:Amazon

市販のおしりふきをそのまま温めるタイプで、片手で取り出せるのが魅力のおしりふきウォーマーです。

市販のおしりふきを入れるので、使用するおしりふきが対応するサイズかどうか確認が必要です。

持ち運びがしやすく、デザインがおしゃれなものが多く、最も人気なタイプのおしりふきウォーマーです。

コットンを濡らして使う温水タイプ

出典:Amazon

肌がデリケートな赤ちゃんには、市販のおしりふきが合わない場合があります。

コットンやガーゼにお湯を吹き付けて使用するタイプで、優しく拭くことができます。

コットンやガーゼを使うので、市販のおしりふきよりもコストは安くなります。

一方、定期的にお手入れをする必要があるため、手間はかかってしまいます。

直接吹きかけられるスプレータイプ

出典:Amazon

お湯を適温の状態に保ち、スプレーすることで汚れを直接洗い流します。

オムツかぶれや、汚れがこびりついてしまったときなどに有効です。

コットンやガーゼ、などに吹き付けて、顔や手を拭いたりするのにも使えます。

おすすめのおしりふきウォーマー5選

おしりふきウォーマーを購入する際に比較していたおすすめの商品を5個ご紹介します。

使用する目的に応じて選ぶのがいいと思います。

①コンビ クイックウォーマー コンパクト

我が家で購入したおしりふきウォーマーはこちらです。

コンビのクイックウォーマーは、コンパクト設計のスッキリサイズで、置き場所に困りません。

おしりふきを下から自動で押し上げる構造なので、最後の1枚まで片手で簡単に取り出せます!

②コンビ クイックウォーマー ハンディ

先ほどの「クイックウォーマーコンパクト」よりもさらに持ち運び安いハンディタイプです。

「マグネット式」の電源スタンドに置くだけで充電ができるので、持ち運びが多い場合はこちらがオススメ。

従来のコンセントタイプよりも快適に使うことができるでしょう。

③コンビ お湯でコットンおしりふき

コットンやガーゼにお湯を吹き付けて使用するタイプで、ポンプをプッシュすると適温のお湯が出てきます。

オムツかぶれなど、赤ちゃんのデリケートな肌を優しく拭けるのがメリットです。

カラーは白、ピンク、グリーンの3種類があり、シンプルな色合いで可愛いです。

ビタットジャパン Bitatto温 携帯用 ウェットシートウォーマー

超薄型ヒーターを内蔵したウェットシートのフタです。

モバイルバッテリーなどに繋げば、外出先でも温かいおしりふきが使えます。

繰り返し貼ってはがして使えるし、コンパクトで40gしかないので持ち運びに超オススメです!

電源を入れてから約10分ぐらいで上から5枚ほどが温まります。

赤ちゃん本舗『あったかいdeシュ!(HN1003)』

スプレータイプのおしりふきウォーマーはこれがオススメ。

30℃~40℃の温水で赤ちゃんのおしりをきれいにします。

温水タイプと一緒で、オムツかぶれや肌のデリケートな子に安心して使用できます。

ピンクとブラウンの2色ありますが、ピンクは値上げしているので廃盤寸前かもしれません。

おわりに

おしりふきウォーマーのメリットや選び方をご紹介しました。

持ち運びが多いのか、家で使うことが多いのか、どんな場面で使うのかよく考えてから購入するのがおすすめです。

まだ言葉が話せない赤ちゃんですが、おしりふきウォーマーで快適なオムツ替えをしてあげてくださいね。

他にも、出産したら必要なマザーズバッグや抱っこ紐の選び方も紹介しているので是非参考にしてください。

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