
こんにちは、週末育児に奮闘中のパパブロガー「パパチーク」です!
普段は会社勤めで平日はバタバタ。でも、週末だけは息子と“知育あそび”を楽しむのが僕のルーティーン。
忙しいパパでも、無理なくできる育児・知育アイデアを発信しています!
平日は仕事でバタバタ、子どもとゆっくり過ごせるのは週末だけ…。
そんなパパ、多いんじゃないでしょうか?
でも安心してください。短い時間でも、子どもの“伸びる力”をグッと引き出す方法があるんです。
今回は、3歳の息子と毎週末を楽しむぼくが、実際にやってよかった「知育あそびアイデア」をご紹介します。
特別な道具は必要なし。気軽にできて、笑顔があふれる時間になりますよ。
忙しくても子どもの成長に関わりたいパパへ
ぼくも平日は仕事で帰りが遅く、気づけば息子と話すのは「おはよう」と「おやすみ」くらい…。
週末になると「何して遊ぼう?」と考えながらも、ついダラダラ過ごしてしまうこともありました。
でもある日、ふと「子どもとちゃんと向き合えるのって、週末だけなんだな」って気づいたんですよね。
3歳までの子どもは、吸収力がすごいってよく言われます。
だからこそ、その限られた時間で“なにを一緒にするか”がめちゃくちゃ大事。
知育って聞くとちょっと構えちゃうけど、実は遊びの中で自然にできることばかりなんです。
この記事では、ぼくが実際に3歳の息子とやってみて「これはイイぞ」と思った知育あそびを厳選して紹介します。
どれも簡単で、親子でニコニコになれるものばかりなので、よかったら試してみてくださいね!
3歳までが知育のゴールデンタイムって本当?
実は、脳の発達の約80%は3歳までに完了すると言われているんです。
僕もそれを知ったとき、「今しかない!」って思いました。
とはいえ、「知育」と聞くとなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、ぜんぜんそんなことないんですよ。
おままごとや積み木だって、立派な知育。
今回は、僕が実際にやってみて「これなら続けられる!」と思った知育遊びをご紹介しますね。
ごっこ遊びで「想像力」を育てる
身近なアイテムで始めるお店屋さんごっこ
ごっこ遊びって、子どもが自分の頭で考えて想像を広げるのにぴったりなんです。
うちでは空き箱やぬいぐるみを使って、お店屋さんごっこをよくしています。
「いらっしゃいませ」「これください」ってやりとりだけでも、社会性やマナーを学べるんですよ。
休日にお菓子を並べて、小さなお店を一緒に開いてみてくださいね。
「いらっしゃいませ~!」が自然に飛び出す!アンパンマンのレジで親子のやりとりがもっと楽しく。
役割分担で社会性も自然に身につく
「じゃあパパはお客さんね!」って言われて、怒りんぼなお客さんを演じてみたこともあります(笑)。
すると息子は、「どうすれば怒らないかな?」って考えて、いろんな対応をしてくれるんですよ。
こうやって、相手の気持ちを考える力が自然と育っていくんだな~と感じます。
会話のやりとりで語彙力と表現力が伸びる
ごっこ遊びって、ほんとおしゃべりがたくさん飛び交います。
「今日はセール中です!」なんて言葉も出てきて、ちょっとびっくり(笑)。
「このお菓子はどんな味?」って聞くと、「あまくて、カリカリしてるの!」なんて返してくれて、語彙力がぐんぐん伸びてるのを感じます。
日常とは違うやりとりが、子どもの表現力を育ててくれますよ。
「これなんて歌?」「この言葉知ってる!」語彙力UPの第一歩に。
積み木遊びで「空間認識力」を鍛える
型はめ・積み重ねで手先の器用さもアップ
積み木って、ただ積むだけじゃなくて、「はめる」「並べる」「組み合わせる」っていう動作を通して、手先がどんどん器用になります。
息子も「これはここに入らないな~」と試行錯誤しながら遊んでいて、見る・触る・動かす力が鍛えられてるなあと感じています。
組み立て・くずして・また挑戦!親子で協力しながら積み木タワーに夢中。
パパと一緒に建築チャレンジ!
「いっしょにタワーつくろう!」って声をかけると、息子もやる気満々に。
集中して何段も積んでいって、「倒れちゃった~!」って大笑い。
でもそのたびに「じゃあ次はこうしてみよう」って工夫をする姿に、成長を感じます。
親子で同じ目標に向かうって、すごくいい時間になりますよ。
遊びながら自然に図形感覚が身につく
「この積み木、屋根みたいだね~」なんて言いながら遊んでいると、自然と図形に親しみを持つようになります。
「丸はタイヤにしよう!」なんてアイデアも飛び出して、小学校の算数の土台になりそうだな~と感じています。
身近なおもちゃが、立体感覚を育ててくれるんですね。
「これはどこにはまるかな?」指先を使って夢中で考える姿がうれしい!
外遊びで「五感」をフル活用
どろんこ・虫とりで自然と触れ合う体験を
週末の晴れた日は、公園の砂場や草むらで思いっきり遊ぶのが我が家の定番。
泥の感触やにおい、水を混ぜたときの変化なんかに夢中になっていて、ほんと五感フル稼働って感じです。
虫とりもよくやります。
「この虫どこにいるかな?」って聞くと、「こっちの草の下かな~?」って一生懸命探してますよ。
「あっ、トンボ見つけた!」自然とのふれあいが、知的好奇心を刺激します。
お散歩しながら数・色あてクイズ
毎日の散歩も、ちょっと工夫するだけで知育タイムになります。
「赤い車いくつある?」とか「丸い看板見つけてみよう!」なんてクイズを出すと、すごく楽しそうに探してくれます。
「信号の青はあと何秒?」なんて声かけも、時間の感覚につながるんですよね。
身近な風景が教材になるって、意外と面白いですよ。
体を動かして運動能力と脳を一緒に刺激
滑り台やジャンプも、ただの遊びじゃなくて、実は体と脳を一緒に育てる大事な時間。
「この線までジャンプできるかな?」って声をかけると、「できるよ!」ってすごく嬉しそうにチャレンジしてくれます。
外遊びって、「感じて・考えて・動かす」がぜんぶ詰まってるんですね。
まとめ
3歳までの子どもは、毎日の遊びの中でびっくりするくらい多くのことを吸収しています。
ごっこ遊びでは想像力や語彙力、積み木遊びでは空間認識力や集中力、外遊びでは五感や運動能力が自然と育ちます。
大切なのは、高価な知育グッズよりも「一緒に遊ぶこと」。
僕自身も、短い時間でも息子とじっくり関わることで、お互いに笑顔になれる時間が増えました。
ぜひ、週末の数時間を親子で楽しんでみてくださいね。