子どもが喜ぶパパの遊び方&NG行動

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こんにちは、週末育児に奮闘中のパパブロガー「パパチーク」です!
普段は会社勤めで平日はバタバタ。でも、週末だけは息子と“知育あそび”を楽しむのが僕のルーティーン。
忙しいパパでも、無理なくできる育児・知育アイデアを発信しています!

仕事に追われて、平日は子どもと顔を合わせる時間さえ短い…。

そんな日々を送るパパは少なくありません。

けれど、週末くらいは子どもとしっかり向き合いたいと思う気持ちは同じはず。

「何して遊べばいいの?」「どう関わればいいの?」と悩む方に向けて、子どもが本当に喜ぶ遊び方や、避けたいNG行動をわかりやすく紹介します。

子どもとの時間をもっと楽しく、もっと濃いものに変えるヒントをお届けします。

目次

楽しい時間にするために知っておきたいこと

大切なのは、“何をするか”より“どう関わるか”。

たとえば、ただ公園に連れて行くだけでなく、一緒に走ったり、砂場で泥団子を作ったりすることで、子どもは「パパと遊んだ!」と感じます。

逆に、スマホを片手に適当に相手をしていると、子どもはすぐに気づいてしまいます。

短い時間でも、しっかり向き合うことで、子どもの心はぐっと近づきます。

この記事では、すぐに実践できるアイデアとともに、パパならではの関わり方を紹介していきます。

子どもが喜ぶパパの遊び方ベスト3

外遊びで一緒に体を動かす

子どもはパパと一緒に全力で体を動かすのが大好きです。

公園で鬼ごっこをしたり、キャッチボールをしたり、滑り台を何度も一緒に滑ったりと、シンプルな遊びでも一緒に体を動かすだけで大喜び。

特に男の子は競争心も芽生えてくるので、「よーいドン!」でパパと競争するだけでも大盛り上がりします。

疲れていても、10分でも本気で付き合ってあげることで、「パパと遊んだ!」という満足感が生まれます。

ごっこ遊びで子どもの世界に入り込む

子どもは空想の世界が大好き。

「パパはお医者さんね」「私は患者さん」などと役割を決めるごっこ遊びに本気で乗ってあげると、信じられないほど喜びます。

恥ずかしがらずに変な声でしゃべってみたり、子どもの言うことにしっかり乗っかるだけでOK。

「じゃあ、次はパパが怪獣になる番かな?」と少しだけ自分もリードしてあげると、子どもとのやりとりももっと楽しくなります。

DIYや工作でモノづくり体験を共有

段ボールやペットボトル、牛乳パックを使った簡単な工作は、子どもの創造力を伸ばす絶好のチャンス。

たとえば「秘密基地」を一緒に作ったり、車や電車を作ってレースをしたりと、何かを“作る”経験は子どもにとってワクワクの連続です。

難しいことはしなくてもOK。はさみとテープとクレヨンがあれば十分楽しめます。

「これ、パパと作ったんだよ!」と自慢げに話す姿に、きっと癒されますよ。

年齢別おすすめ遊びアイデア

3歳未満:スキンシップ中心の遊び

この時期の子どもにとって、パパとのスキンシップは遊びそのものです。

「高い高い」や「いないいないばあ」、お腹の上に乗せて「飛行機ごっこ」など、体を使ったふれあいが一番喜ばれます。

特にお風呂での遊びや寝かしつけ前の絵本読み聞かせも、親子の絆を深める大切な時間です。

言葉がまだ少ない分、表情や体で愛情を伝えることで、子どもは安心し、自然と笑顔になります。

3~5歳:想像力を育てるごっこ遊び

少しずつおしゃべりが上手になり、想像の世界で遊ぶ力が伸びてくるこの年齢では、ごっこ遊びがぴったりです。

お店屋さんごっこで「いらっしゃいませ!」とやってみたり、家の中を電車に見立てて運転手ごっこをするのも楽しいアイデア。

空き箱でお弁当を作って「ピクニックごっこ」なんてのもおすすめ。

大事なのは、パパがその世界にしっかり入り込んで一緒に楽しむことです。

小学生:ルールあるゲームや体験型遊び

ルールを理解できるようになった小学生には、少しだけ難しさや達成感のある遊びがぴったりです。

たとえばボードゲームで一緒に勝負したり、キャンプや釣りなどの体験型遊びにチャレンジしたり。

休日に料理を一緒に作ってみるのも楽しい経験になります。

「ハンバーグのタネを一緒にこねてみよう」など、任せる場面があると子どもも自信を持てます。

ルールを守る楽しさ、工夫する面白さを教えられる貴重な時間です。

子どもが嫌がるパパのNG行動

スマホを見ながらの「ながら遊び」

子どもと遊んでいる最中にスマホをチラチラ見ていませんか?

「ちょっと仕事の連絡が…」という気持ちはわかりますが、子どもは敏感に「自分とちゃんと遊んでくれていない」と感じ取ります。

たとえばブロック遊びをしている最中にパパがスマホを見ていると、「どうせ見てないんでしょ」とやる気をなくすことも。

短時間でもスマホを置いて、目と心を向けるだけで、子どもの満足度はグッと上がります。

上から目線で遊びを仕切る

つい「それ違うよ」「こうやるんだよ」と指示ばかりしていませんか?

子どもは自分なりに考えて遊びを進めたい気持ちを持っています。

ブロックを積むときも、「そんな建て方じゃ倒れるよ」と言われるより、「おっ、面白い形だね!」と一緒に楽しむほうが、子どもの自信につながります。

大人の正しさより、子どもの発想を尊重する姿勢が大切です。

子どものペースを無視してしまう

「さあ次はこれ!」「早くしなさい!」と、親のペースで動かしてしまうのもNG。

たとえば公園での遊びでも、子どもは滑り台を10回連続で滑りたいかもしれません。

でも、パパが「もう帰るよ」と急かしてしまうと、子どもはモヤモヤしたまま終わってしまいます。

遊びは、子どもの“今、夢中になっていること”に寄り添うことが何より大切です。

パパは“促す役”ではなく、“一緒に楽しむ仲間”として関わりましょう。

まとめ

子どもと遊ぶとき、どんなに楽しい遊びでも、パパの関わり方次第で子どもの感じ方は大きく変わります。

スマホを手放して目を合わせる、子どもの世界に入り込む、そしてその子のペースを尊重すること。

この3つを意識するだけで、遊びの時間はぐんと豊かなものになります。

パパのほんの少しの意識の変化が、子どもにとっての「大好きな時間」になるのです。

大切なのは、完璧な遊び方よりも、目の前の子どもにしっかり向き合うこと。

それだけで、子どもとの関係は深まります。

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