【インタラクティブ絵本】話題の参加型絵本が楽しい!

皆さん、子どもに絵本の読み聞かせしてますか?

せっかく買ったのに、最後まで聞いてくれなかったり、読み聞かせが苦手な子もいますよね。

今回は、子どもが夢中になるインタラクティブ絵本を紹介します!

この記事を読んでわかること

・インタラクティブ絵本とは?

・0歳~3歳におすすめの絵本

目次

「参加型」インタラクティブ絵本とは?

インタラクティブ絵本って聞いたことありますか?

インタラクティブ(interactive)とは、

1 お互いに作用しあうさま。相互作用の。

2 情報処理・通信などの用語で、双方向の。対話型の。

Weblio辞書

という意味があります。

つまり、子どもたちの起こすアクションによって物語が進んでいく参加型の絵本なんです!

子どもが夢中になること間違いなしです!

【0歳~3歳】おすすめインタラクティブ絵本5選

インタラクティブ絵本について、なんとなく理解していただけましたか?

ここからは、0歳~3歳におすすめのインタラクティブ絵本を紹介します。

①おばけとおでかけ

おばけたちが、友だちに会いに出かけます。おばけを指でこすると、バスに大変身!

おばけと一緒に乗り物に乗って、お出かけの一日を楽しみます。

イラストも可愛いおばけたち。

子どもたちもすっかりこのおばけ達の仲間になった気分になれるでしょう!

「おばけと〇〇」でシリーズ化されている作品です。

②ふーっ!

「ふーっ!」と息を吹きかけると、物語が進んでいきます。

息を吹きかけて、シャボン玉を飛ばしたり、ろうそくの火を消したり。

読み聞かせるというより、子どもと一緒に遊ぶ感じがとても楽しい絵本です。

③まるまるまるのほん

赤、青、黄色の「まる」を押してみると、数が増えたり、色が変わったりします。

シンプルな内容の絵本ですが、思わずやってみたくなる、大人もワクワクする絵本です。

④とらさんおねがいおきないで

この絵本は、ねずみ、かえる、トラ、きつねなど、いろいろな動物が出てきます。

トラが起きないかハラハラドキドキしながら読み進めていく絵本です。

ストーリーがとっても面白い一冊です!

⑤まくらのせんにん そこのあなたの巻

主人公は「まくらのせんにん」と、「かけぶとんのかけさん」、「しきぶとんのしきさん」です。

水戸黄門のようなキャラ設定と、へんてこな絵柄を見ただけでなんだか面白そうですよね。

その期待通り、お笑い要素が満載で、穴にはまっている動物たちを発見していく不思議なストーリーは、

親子で思わず笑っちゃうような内容です。

絵本の読み聞かせは子どもにとって大事

絵本を読み聞かせると、子どもは登場人物の気持ちになり、「嬉しい」「悲しい」「楽しい」などの様々な感情を抱きます。

子どもは絵本を通じて、人間の心の変化を知り、感情が豊かになっていくそうです。

小さい頃から絵本を読むことで、想像力が豊かになり、思いやりを持って人と接することができます。

読み聞かせをしても、子どもが最後まで聞いてくれない時にはインタラクティブ絵本から始めてみると良いかもしれません。

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